NTTドコモ スマートフォン新機種から警察にGPS情報を本人の許可なく提供
大変なニュースが飛び込んできました!
GPSの位置情報を本人の同意なく警察などの捜査機関に提供する機能を盛込んだスマホを販売するということです。
これから発売される、ドコモの新機種・スマホからで、auやSBも追従するようです。
ドコモの新機種はGPS位置情報が警察に筒抜けになるということです。
これまでは携帯電話会社が警察など捜査機関にGPSの位置情報を提供する時は、裁判所の令状と本人への通知を義務付けていたそうです。
本人になにもやましい事がない人はなんでもないとは思いますが、なんかいやな感じですね。機能を盛込むということは、日本のスマホ以外の海外発売のスマホは監視できないということでしょうか?
携帯各社実質0円施策もなくなった現在、海外で販売されているSIMフリーの端末を利用するのがいいのではないのでしょうか?
もしかすると、ガラケーの回帰もあるかもしれませんね。電話はガラケー、スマホを持たず、タブレットでネットをwifi利用という人が増えるかも・・・。
<以下時事通信から>
NTTドコモが今月発売するスマートフォンの新モデルから、本人に通知せずに捜査機関に全地球測位システム(GPS)の位置情報を提供できるよう端末上の対応を取ることが17日、分かった。総務省が昨年6月、電気通信事業者向けの個人情報保護指針を改定したことを受けた措置。KDDI(au)、ソフトバンクも対応を検討しており、携帯端末の対象機種が拡大しそうだ。(時事通信)
2016-05-19 15:43
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