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実質0円廃止・撤廃!その前にしておきたいことその1

実質0円が廃止・撤廃される前に最新機種に乗換えを!

NTTドコモが総務省の勧告にしたがって携帯電話の機種代金、実質0円廃止・撤廃について、具体的にプランを出し始めました。その驚くべき中身はなんと端末代の値上げという暴挙でした!総務省は携帯代金の料金が高いから値下げするように携帯電話各社に指示したのに、その答えが端末代値上げとはびっくりしました。これは消費者の立場をまったく考えない信じられない方法です。


報道によると実質0円を廃止するために来月からiPhone6sを1万円値上げするそうです。携帯代が高いから何とかするようにと政府からのお達しがあったのに値上げですか?
いったいどうなっているんでしょう!?

実質0円じゃなくなくすために値上げ

実質0円というのは、iPhoneなどの端末代金が高い機種の端末代金の負担を軽減する策として、携帯各社が毎月の利用料金から端末代金の分の割賦代を割引くというものです。iPhone6sは新規で9万円以上しますから即金で買える人もほとんどいませんね。

仕組みはこうです。新しいiPhone6sは新品で定価が9万円以上です。それを2年間24ヶ月で割った金額が約3,500円です。その金額分をを毎月の電話データ利用額から割引するというものです。ですからユーザーは2年間同じ携帯会社を使い続ければ、端末代金は毎月の料金から割引が受けられて0円で使えるというもの。毎月の利用料金は電話とデータの通信料金だけです。つまり実質的に2年間使えば0円でiPhone6Sなどの最新機種が使えるという仕組みです。

この割引が新しいユーザーにしか適用されないことが多く、また割引の原資が既存客の高い料金で設けた分をまわしていて、既存ユーザーが損しているというような指摘があり是正するように政府が携帯各社に通達しました。長く使ってもほとんどメリットがなかったということです。

実質0円廃止は新規ユーザー優遇策の廃止!

実質0円の恩恵を受けているのは、他者から乗り換えて新しい機種を買った人だけ。いままでどおり同じ機種を使い続けている人や機種変更で同じ携帯会社にとどまっている人にはなんのメリットがありません。

それどころか、新しくMNPで他者から切替えた人は最新機種の携帯端末を実質0円で使える。その割引にあてる原資は、いままで使い続けているユーザーの支払った高い通信料金のなかから。
これでは不満がでてくるのもわかります。その仕組みを見抜いて格安スマホに乗換えている賢いユーザーもいますがまだ少数です。

ですから他者からのMNP(番号ポータビリティ)で乗換えてきたユーザーへ実質0円や一括0円を廃止するようになっていくと思われます。その第一弾がdocomoのiPhone6Sの端末代値上げです。今後年度が替わる4月に向けて新しいサービス料金体系を携帯各社が発表してくることでしょう。それとは別に実質0円あ新規一括MNP0円などの新規客優遇策を取れないように携帯電話販売代理店への締め付けも厳しくなっていくことが予想されます。
MNP新規0円や実質0円がなくなってしまうと最新機種を7万円から10万円も出して購入するか、毎月割賦で支払っていかなければなりません。そうなる前に駆け込みで最新機種に乗換えておきましょう。

MNP新規0円がまだあるうちに最新機種に乗換え

いま現在、他社からの乗換え新規MNPで最新機種が0円という携帯ショップがまだ残っています。今後はなくなってしまう可能性が高いので、見つけたらすぐに乗換えることをおすすめします。

ツイッターではこんなに0円端末がまだ残っています。
docomo0円






au0円





以上のように、いまの時点では探せばまだありますね。

これではユーザーは格安スマホに逃げるしかない
これでは政府が勧告した、毎月の携帯料金が高すぎる?ということの是正にはまったくと言っていいほどつながりません。こんなことしかできないようでは、ますます今急速に伸びてる格安スマホにユーザーは逃げていってしまいます。

おっとベッキーさんw

格安スマホ、格安SIMとは?

2年位前から格安SIMというものが話題になってきました。最近では格安スマホと読んだりしています。
仕組みとしてはdocomoやauの通信回線をそのまま借りて携帯電話のサービスを行う事業者のことです。ですから電波の届く範囲はdocomoやauと同じです。SBは回線の貸し出しはしていないので格安SIMには対応できません。

格安SIM・スマホは無駄なサービスを省くことによって安いサービス料金で提供しています。また電話番号も今使っている普通のdocomoやauから乗り換えができます。

ですから、特にdocomoショップなどで使い方を教えて欲しいとか、auショップを利用したいという人でなければ格安SIMに乗り換えてしまえば毎月の料金が半額になることも珍しくありません。

月々の高いといわれている携帯電話の料金にはdocomoショップなどの運営費やタレントを使ったはでのコマーシャルの費用も上乗せされているわけです。

格安SIMも使ったことがありますが、対応は電話とネットがほとんどでショップはほぼありません。しかし困ったことは一度もないです。普段でもわざわざショップに行って1時間とか2時間とか待たされるよりもましです。

格安SIMへの切り替えは?

格安SIMへの切り替えはとっても簡単で、いま使っているスマホのSIMを差し替えるだけです。
ただし、docomoユーザーはdocomoの回線を使った格安SIM業者、auのスマホはauの回線を使った格安SIM業者に限られますので注意が必要です。対応機種など詳しい情報は格安SIM会社の各ホームページで確認しましょう。

docomo対応の格安SIM会社
【楽天モバイル】

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